ひさしぶりにクラスメイトに会って「久しぶり」といっても
「ん?どこかで会いました?」と完全に忘れられてしまうのは
とても辛いですよね。

こういった経験がある方は学生時代に良い意味でも悪い意味でも目立つことができなかったということになります。

もちろん、悪い意味で相手の記憶に残ってしまうくらいなら
目立たない存在のほうがまだ良いのかもしれません。

ですが、良い意味で相手に覚えてもらうことが出来たら理想ですよね。

そして、もし仕事だったら相手に覚えてもらわないと成功できません。

たとえば、熾烈な争いが多いお笑い芸人たちはテレビにでるときに、視聴者に覚えてもらうために
少しでも爪痕を残そうと、人とは違うことをやったりします。

また、営業マンはお得意先に覚えてもらわないと長い付き合いをすることが出来ません。

このようにどうしても印象に残りたい方は印象に残る方法を知っておく必要があります。

そこで、今回は印象に残る方法について解説していきます。

印象に残る方法

印象に残る方法は以下の通りです。

・清潔感を出す
・相手の意見を否定しない
・自分との共通点を探す
・人と違うことをしてみる
・言葉遣いを丁寧にする
・自分の意見をしっかり持つ
・明るい声で話す
・すぐにお礼をする
・喜怒哀楽を表現する
・相手に共感する
・相手の名前を呼ぶ

印象に残る方法: 清潔感を出す

相手の印象に強く残るためには、日常生活の中でも清潔感を出すことも大切です。

たとえば、お手洗いに行きますと、しっかりとハンカチを持っていて手を洗った後にはハンカチで手を拭く癖がついている人は、非常に清潔感があって印象に残りやすいです。

また、そのハンカチもしっかり洗濯されていて汚れておらず、毎日のように違うハンカチを持っている人は、周囲に非常に好印象を与えるでしょう。

その一方で、手を洗った後は自然乾燥しようとしたり、ズボンや服の裾で手を拭いてしまったりするような人は、相手に嫌な印象を与えることになりかねません。

このように、清潔感がある人はもちろんですが、清潔感がない人も悪い意味で相手の印象に強く残ってしまうケースも少なくありません。

ですので、せっかく相手の印象に残るのでしたら、汚い嫌な印象ではなく良い印象を残したいですので、清潔感を出して身の回りをきれいにしておくことが効果的です。

印象に残る方法:相手の意見を否定しない

人は誰しも、自分の意見に共感して深く感銘を受けてくれるような人に良い印象を受けるでしょう。

ですが、相手に対して何でもかんでも肯定ばかりしてしまいますと、自分の意見を潰してしまうことになりますし、相手の悪いところも指摘してあげられてこそ、良い関係性と言えるでしょう。

ただし、相手の印象に残りながらうまく付き合っていくためには、相手の意見や言葉を否定しないようにするとよいです。

たとえば、相手の話がもっともだと思った場合や自分も賛成したい場合には、もちろん相手のことを肯定するでしょう。

しかし、時には自分は違う意見を持っていたり、相手が間違えたことをしたりしている場合もあります。

そのような際にも、簡単に『だめ』と否定するのではなく、『あなたの言いたいことも理解できる。でもわたしは違う意見も持っている』というように、相手の意見も尊重するような言い方ができますと、相手にも良い印象を与えることができるでしょう。

印象に残る方法:自分との共通点を探す

特定の相手に良い印象を残したいと考えた際には、自分と相手との共通点を探してみると良いです。

と言いますのも、人間は自分と同じものを持っていたり同じ故郷だったりする人には、急に親近感を感じる傾向があります。

そして、それはどんな些細な共通点だったとしましても、自分と相手とをつなぐ大切な接点になりますので相手も共通点があることで、こちらに良い印象を持つことも少なくありません。

ですので、もしも特定の相手に良い印象を残したいと思った場合には、相手との会話やプロフィールの中から、自分との共通点を見つけてみると、今までは遠かった存在の相手も急に近い存在になるかもしれません。

さらに、その共通点を元に話を広げていくことで、相手もこちらに好印象を持って、相手の記憶に深く残ることができる可能性も高いです。

ですので、共通点を見つけるのでしたら、相手との共通点を探すときには自分が会話を広げることができるような共通点を見つけることができますと、より効果的でしょう。

印象に残る方法:人と違うことをしてみる

周囲の人の印象に残るためには、他人とは少し違う行動や思考を持つことが大切です。

なぜならば、人間は周囲と同じことをする人や同じ考えを述べる人のことは不特定多数の意見や存在だと捉えてしまう傾向があるからです。

ですので、周囲から孤立することを恐れて多数派の意見にばかり賛成をしていたり、長いものにばかり巻かれていたりしますと、周囲から孤立することは防げるかもしれませんが周囲の人に埋もれてしまい、目立つこともできません。

そうしますと、誰の印象にも残りづらい『影がうすい人』というように思われてしまいます。

ですので、周囲から逸脱して印象に残る存在になりたいと感じましたら、時には他の人とは違うことをしてみることも大切です。

また、人は誰しも違う考え方を持っていますので、人と違うことをする人というのは、しっかりと自分の意見を主張して行動できる人とも言えるでしょう。

印象に残る方法:言葉遣いを丁寧にする

相手の印象に残るためには、まずは言葉遣いを心がけると良いでしょう。

といいますのも、やはり言葉遣いがきれいで丁寧な話し方をする人は、どのような場にいても上品で気高く見えるものです。

また、言葉遣いがきれいな人のイメージとしますと、誰にでも丁寧で優しく接してくれる社交的なイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。

ですので、初対面の人からも気軽に声をかけられやすく、社交的な性格からも話が弾んで相手の印象にも残りやすくなります。

しかし、一方で言葉遣いで印象に残るといいますと、汚い言葉遣いをする人も記憶に残りやすいと感じることもあるでしょう。

たとえば、『うまい』とか『きもい』というように、言葉を略したり友人との会話のような話言葉を公的な場でも使っていたりしますと、あまり良い印象は受けないでしょう。

また、『〜じゃん』とか『〜なのさ』というような品がない語尾を使う女性は、良くない印象として相手に残ってしまう場合も大いに考えられます。

このようなことからも、せっかく相手の印象に残るのでしたら良い印象として残りたいですし、自分自身も上品でありたいですよね。

ですので、公的な場に出る際には、友人同士での間で使うような話し言葉は避けて、書き言葉で使うような言葉を使ってみると、上品な話し方に近づけるでしょう。

印象に残る方法:自分の意見をしっかり持つ

周囲の人の印象に残るためには、周囲に合わせただけの意見ではなく、自分の意見もしっかりと持つことが大切です。

といいますのも、周囲と同じ意見ばかり言う人や、自分の意見を持たずに無難に多数派の意見に賛成する人は個性がなく、他人に覚えてもらうためのポイントがありません。

ですので、学校のクラスの中でも『あの人』という言われ方ではなく『あのグループの中の人』というような言われかたをしてしまいます。

また、自分は違う意見を持っているにもかかわらず、周囲に合わせるために周囲に合わせた意見を口先だけで発言してしまう人は、より一層、印象には残りづらいです。

たとえば、みんなで食事に行くとなった際に、そのグループのリーダー的な存在の人が注文した料理を、『わたしもそれ!』と、自分はメニューも見ずに注文するような人は、日頃から自分の意見を持たずに長いものに巻かれている傾向があります。

このように、自分の意見を持たなかったり、持っていたとしましても言わずに周囲に合わせたりする人は、他人の印象に強く残ることはできません。

そして、逆に周囲と違う意見を持っていることを恐れずに、周囲に合わせただけではない自分の意見をしっかりと持って述べることができる人は、自己主張ができる人だということで、他人の印象にもしっかりと残ります。

印象に残る方法:明るい声で話す

声のトーンが高く明るい人の話し方は、非常に人の印象に残りやすいです。

たとえば、初めて会った人との自己紹介などで、低い声でボソボソと話す人よりも明るい声でハキハキと話す人の方が断然、聞き取りやすいですし印象も良いでしょう。

このように、ハキハキと明るい声で話しますと、話した内容も細部まで聞き取ってもらえて相手の記憶にも残してもらえます。

このような明るい声で話すことが出来る人は、良い印象として残ることがほとんどですし、性格も明るく社交的なイメージを持たれやすいです。

その一方で、低い声でボソボソと話す人は、なんとなく陰気でおとなしく、一緒にいても楽しくなさそうと思われてしまうことの方が多いでしょう。

また、ボソボソとしゃべると話している内容自体が聞き取りづらいですので、話を聞くこと自体が疲れると思われてしまいがちです。

ですので、話す声のトーンを少し上げて明るい声を出すだけでも、相手からは『もっと話をしていたい』とか『話していると気分が盛り上がる』という、良い印象を持たれるようになります。

また、もともとの声が低めの人であっても、声を口先だけでなくお腹から出すように心がけますと多少低くても、とおった声を出すことができますので、相手には元気でハキハキとした良い印象を与えることができるでしょう。

印象に残る方法:すぐにお礼をする

なにかをプレゼントしてもらったり、困っている時に手伝ってもらったりした際に、すぐに心から『ありがとう』ということができると、相手の印象に残ることができます。

そして、そのお礼の言葉も、ぶっきらぼうに『どうも』というのではなく、明るく丁寧に『ありがとうございます』と言えることが、より相手に良い印象を与えるでしょう。

たとえば、コンビニやスーパーで買い物をして、会計が済んだ際にレジの人に『ありがとう』とお礼を言う人はあまり多くはないでしょう。

このように多くの人が、そのままお釣りを財布に入れて商品を受け取って帰ってしまう中で、帰り際に『ありがとうございます』とか『また来ます』というような一言を添えるだけで、働いている人はとても良い気持ちになれます。

ですので、毎週のようにお店に行っても、特にお礼もなくサッと帰ってしまうような人は店員さんからも覚えられにくいですが、たとえ一度の来店でも『ありがとう』と言ってくれた人のことは、しっかりと覚えていて「あの時のお客さん良い人だったなぁ」と、いつまでも印象に深く残っています。

このように、お礼の言葉を日頃から言うことができる人は『ありがとう』という、たったの一言でも相手の気持ちを明るくさせて、周囲の人の印象にも深く残ることができる人になるでしょう。

印象に残る方法: 喜怒哀楽を表現する

相手の印象に残るためには、感情表現が豊かで喜怒哀楽を上手に表現できると良いでしょう。

たとえば、数多くいる友人の中の一人に誕生日プレゼントをあげた時に、その友人が心の底から笑顔で喜んでくれますと、『今まで何人もの友人に誕生日プレゼントをあげた中で一番喜んでくれた人』という良い印象が強く残ります。

また、友人と喧嘩をして強く怒りをぶつけられたことなども、良い思い出とは言い難いですが忘れることはできない存在になるでしょう。

このように、良くも悪くも喜怒哀楽の感情がはっきりとしている人は、非常に相手の印象に残りやすいです。

しかし、やはりできることでしたら相手には良い印象として残りたいですよね。

では、そんな時に今までの経験の中で喜怒哀楽を上手に表現できる、印象深い人を想像しましょう。

たとえば、学校生活の中で部活で勝ったら喜んで、負けたら一緒に泣いて、意見をぶつけ合ってけんかをして、共有する時間を一緒に楽しんだような人は学校生活の中で非常に大切な存在になっているはずです。

そして、このように時間を共有した人のことは、学校を卒業して何年経っても忘れられないような印象深い人になっているでしょう。

つまり、感情表現が豊かで印象に残りやすい人というのは、お互いの感情を共有した時間や回数が多い人とも言えるでしょう。

印象に残る方法:相手に共感する

相手の印象に残りたい場合には、相手の話や行動に共感を示す行為をするとよいです。

このように、相手に共感を示すために一番簡単な方法は、相手が話をしている時にしっかりと話を聞いて相槌を打つとよいです。

なぜならば、相手が話をしている時に、たとえしっかりと話を聞いていたとしましても、コメントはおろか、相槌もうたずに黙って聞いていますと、相手はこちらが話を聞いているのかどうかすら分からなくなるからです。

すると、しっかりと話を聞いているにもかかわらず、相手からは話を聞いてないと判断されてしまうことも少なくなく、また話をしたい人と思われることは難しいです。

ですので、相手の話にまだ上手くコメントができない場合でも、まずは『うん、うん』というようにしっかりと相槌をうってあげましょう。

そうしますと、こちらがしっかりと話を聞いていることが相手にも伝わりますので、相手も気分良く話を続けることができます。

そして、このような相槌に慣れてきましたら、だんだんとコメントやアドバイスができるようになってきますと、相手に共感を示すことができて話し手も気分良く話を進めていくことができるでしょう。

このように、話を親身にしっかりと聞いてもらえますと印象も良くなり、また話したい相手として記憶にも残ることができます。

印象に残る方法:相手の名前を呼ぶ

相手の名前を呼ぶという行為は、相手の印象に残るために非常に効果的な方法と言えます。

と言いますのも、名前を呼ばれた際に呼ばれた側は、自分に対して話しかけているのだということをしっかりと判断することができます。

このように、名前を呼んで自分個人に対して話しかけてくれるような人は、不特定多数の人に話しかけるような話し方をする人に比べてもはるかに記憶に残りやすいです。

たとえば、こちらに話しかけてくるときに『ねえねえ』とか『あのー…』というように話しかけられますと、自分に話しかけられたのか隣の人に話しかけたのか判断がしづらいですよね。

しかしその反面、『◯◯さん』とか『◯◯くん』というように、自分の名前をしっかりと呼んでもらえますと、自分に話しかけられたのだと瞬時に判断ができますし、名前を呼んでもらえるだけで親近感がわいて話も弾みます。

さらに、『どう思う?』と聞かれるよりも『◯◯さんはどう思う?』というような聞かれ方をした方が、相手もこちらに興味を持っているように感じられますので、あまり面識がない人と話をする際にも緊張感が薄くなり話しやすくなります。

このように、話しかける際などに相手の名前を呼ぶだけで、相手はこちらに親近感を覚えてくれて、より仲良く深い関係を築いていくことができるでしょう。