せっかく仲間と楽しく会話していたのに、途中で遮ってくる人っていますよね。

このような行為を話の腰を折るという言い方をしますが、
話の腰を折る人達はどうして、自分の話を押し通そうとするのでしょうか。

そんな疑問を解決するために、
今回は、話の腰を折る人にありがちな心理と特徴をご紹介していきます。

話の腰を折る人の心理・特徴

話の腰を折る人は以下のような心理や特徴があります。

・認めてほしい
・プライドが高い
・目立ちたい
・マウンティングしてくる
・思い込みが激しい
・頭の回転が速い
・論破したがり
・会話の中に入りたい
・自分の思い通りにしたい
・無邪気
・周囲が甘やかしている
・ 言いたいことを我慢できない
・ 空気が読めない

話の腰を折る人の心理・特徴:認めてほしい

相手が話しているにもかかわらず、急に横から入ってきて自分の話にしてしまうような話の腰を折る人は、自分が認めて欲しいと感じていることが多いです。

たとえば、友人がみんなの前で面白い話をしていて、その友人を中心として輪ができるほど周囲に人が集まり盛り上がっていたとします。

そうしますと、自分も注目を集めて認めてもらいたい人は、その友人を押しのけて自分も面白い話をしようとします。

そして、その友人の話を聞くために集まったギャラリーの前で話をすることで、自分が注目を集めているという優越感に浸って満足をします。

話の腰を折る人の心理・特徴:プライドが高い

プライドが高い人は、人の話の腰を折る傾向があります。

と言いますのも、プライドが高い人は自分よりも誰かが目立っていたり褒められたりすることを嫌います。

ですので、自分より目立ったり褒められたりしている人の話の腰を折って自分が話を始めようとします。

また、いつでも自分が主役でありたいと思っているプライドが高い人は、自分が周囲の人を集めるのではなく人が集まっている場所を転々とします。

そして、あらかじめ主役になれるシチュエーションが整っている中で、誰かが話しているところに水を差して会話の中に入って行きます。

話の腰を折る人の心理・特徴:目立ちたい

誰よりも目立ちたがり屋で自分がいつでも輪の中心に居たいという考え方は、話の腰を折る人の多くが持っている思考です。

ですが、ただ自分が話をするだけですと、なかなか人が集まってくれないことから、話を盛り上げてる中心的な人の話の腰を折って、自分が目立とうとします。

しかし、人の話の腰を折って入ってきた割には周囲を盛り上げることができずに、逆に悪目立ちをしてしまうことが多いです。

ですので、周囲からは話の腰を折った割には面白くもないというように、あまりよく思われないことも少なくありません。

話の腰を折る人の心理・特徴:マウンティングしてくる

特定の人に対して、話の腰を折るような行為をしている人の場合は、その人に対してマウンティングしている可能性もあります。

マウンティングとは、動物が『自分の方が強いのだ』と自分を優位だということを相手に対してアピールをすることを言います。

ですので、誰が特定の人を敵視している場合には、その人の言動や行動などすべてのことが気に食わずに、水を差すような行為をしていると考えられます。

つまり、相手を敵視するための話の腰を折るという行為は、特定の相手に対しての嫉妬心や不快感からくる行動だとも言えるでしょう。

話の腰を折る人の心理・特徴:思い込みが激しい

思い込みが激しい人は、人の話の腰を折るケースが非常に多いです。

なぜならば、思い込みが激しい人は自分が一番人気者だとか、自分の方が断然おもしろい話ができるというように考えているケースが多いからです。

そして、周囲を話で盛り上げている人がいますと、自分の方がおもしろい話ができると思っていますので、その人の話の腰を折って自分の話を始めます。

さらに、その話を周囲がつまらなそうに聞いていたとしましても、周囲に人がいるだけで自分は人気者なのだと思い込んでいますので、反省をすることもほとんどありません。

話の腰を折る人の心理・特徴:頭の回転が速い

頭の回転が速い人は、相手の話を聞いているふりをして徐々に自分の話題に話を変えて行く傾向があります。

このように、頭の回転が速い人は人の話の腰を折ることが上手ですので、相手も自分の話の腰を折られていることに気づいていない場合もあります。

そして、気づいた時には頭の回転が速い人が話を乗っ取っているという状態になっています。

さらに、頭の回転が速い人は周囲が好む話の話題や盛り上げ方も知っていますので、話だけではなくその場の雰囲気も乗っ取られてしまうことも多いです。

このように、頭の回転が速い人は人の話の腰を折る方法もスムーズで、話をしている本人や周囲も違和感を感じることなく話を乗っ取ることが非常に上手です。

話の腰を折る人の心理・特徴:論破したがり

他人と議論をすることが好きな人は、人の話の腰を折るような会話の入り方をして、ワザと相手と意見をぶつけるような行為をすることもあります。

また、このように議論好きなために人の話の腰を折る人は議論が盛り上がるように、話の内容も相手にいちゃもんをつけるような形で話をするケースが多いです。

そして、自分と違う考え方をしている人に対しては特に議論を重ねることで、相手に対しても周囲に対しても、自分が正しい意見を持っているということをアピールしようとします。おまけにチャンスがあれば論破しようとします。

さらに、自分と同じような考えの人が話をしている際にも、違う意見を主張してワザと意見がぶつかるように話の腰を折って、議論をするような形に持ち込みます。

話の腰を折る人の心理・特徴:会話の中に入りたい

なかなかスムーズにみんなの輪に入ることができない人は、誰かの話の腰を折るというぎこちない形でしか、会話に入れない場合もあります。

と言いますのも、会話の中に入ることが苦手な人は、誰かから話しかけられたとしましても、うまく受け答えをすることができません。

また、自分から相手に話しかけようにも、どのように話しかけたら良いのかがわからないうちに話しかけるタイミングを失ってしまいます。

ですので、誰が話している話題が自分も話せる話題ですと、自分が話すことができるチャンスだと思って、急に話に入る形になってしまいます。

そして、それが結果的に人の話の腰を折って会話に入るという形になってしまいます。

話の腰を折る人の心理・特徴:自分の思い通りにしたい

誰かの話が盛り上がっていたり、自分以外の誰かが輪の中心にいたりするようなことが気にくわないような自己中心的な性格の人も、相手の話の腰を折ることで自分が中心に立とうとします。

そして、その場の雰囲気が盛り下がったり、その人の周りにいた人が居なくなったりしていくことを望んでいる自分中心な人は、話の腰を折ることで、自分の思い通りにしようとします。

ですので、たとえ自分が話の腰を折ったことで周囲の雰囲気が盛り下がったと勘付いても、悪いことをしたという気持ちはもちろんなく、むしろ満足感を得ていることが多いです。

さらに、自分の気にくわない人や仲が悪い人に対しては、特に執拗に話の腰を折ろうとする傾向があります。

話の腰を折る人の心理・特徴:無邪気

話の腰を折る人と言いますと嫌な人のイメージが強いですが、時には悪気なく人の話の腰を折ってしまう人もいます。

たとえば、誰かが自分と同じ趣味を持っていて、その趣味の話をしていますと、自分もその話に加わりたいと思って急に会話に入ってしまうこともあります。

そして、趣味を無邪気に熱く語るあまり、それが結果的に人の話の腰を折ってしまう形になってしまうケースは少なくありません。

このような場合は、話が落ち着いた時に話の腰を折った本人が、そのことに気づいて申し訳ないと謝罪するケースもあります。

ですので、このように悪気がない人は他のケースに比べますと周囲から嫌がられることも少ないです。

話の腰を折る人の心理・特徴:周囲が甘やかしている

話の腰を折る人の中には、そのような方法でしか会話に入ることができない人や、悪気なく無邪気に話をしているだけと思っている人もいます。

そして、このような人に対しては悪気があまりないことからも、周囲もあまり強く注意することができずに、つい甘やかしてしまっているケースが多いです。

そうしますと、話の腰を折っている人自身も自分の行為に気づくことができませんので、何度も同じことを繰り返してしまうことになります。

すると、人の話の腰を折る頻度や度合いもドンドンと増えてきてしまいますので、周囲からは嫌な印象をより持たれやすくなり、自分が気づかないうちに周りから人が離れていってしまうことも少なくありません。

話の腰を折る人の心理・特徴: 言いたいことを我慢できない

自分が言いたいことがありますと、人が話終わることを待てなくて途中で自分が話始めてしまうことも話の腰を折る行為になってしまいます。

このような人は、自分の言いたいことを我慢することができませんので、相手が話をしていることはお構いなく話始めてしまいます。

ですので、自分が話したいとなりますと急に人の話に割り込んで入ってきて、自分の話が終わりますと他人の意見を聞いたり意見を交わしたりすることもなく、その場から居なくなってしまうこともよくあります。

このような行為は、周囲から見ますと注意する間も無く、台風が来てすぐに過ぎ去ったかのような気分になり、唖然としてしまうことも少なくないでしょう。

話の腰を折る人の心理・特徴: 空気が読めない

会話の中で周囲の空気が読めなくて、他人の話の腰を折ってしまう人は多いです。

と言いますのも、普通は周囲の空気や雰囲気で、今は誰が話の中心なのかとか自分が話すべきタイミングがいつなのかということを察していくことで、周りと上手にコミュニケーションをはかっていきます。

しかし、空気が読めない人は、そもそも周囲の雰囲気を察することも苦手ですので、なかなか周りに合わせたペースで話をすることができません。

ですので、自分が話したいことを自分の話したいタイミングで、自分が好きなだけ話してしまう空気が読めない人は、時には他人の話の腰を折ってまで自分の話をしてしまうこともよくあります。

話の腰を折る人への対処法

話の腰を折る人に対しては以下のような対処方法が効果的です。

・相手次第で反論する
・会話を避ける
・とりあえず話を最後まで聞く
・褒めてみる
・話を止める

話の腰を折る人への対処:相手次第で反論する

話の腰を折る人に対しては、その人の話に反論することが効果的な対処法です。

と言いますのも、話の腰を折る人の中には、ただ相手に対して議論を重ねたいだけの人もいます。

このような人は、1つの議題に対して深く考えたり話し合ったりすることが好きですので、相手の気がすむまで付き合ってあげますと満足するでしょう。

ただし、話の腰を折る人の中には反論をしてはいけない人もいます。

たとえば、会話に上手に入ることができない人に反論してしまいますと、その人が会話に入る事を否定している事になってしまいます。

ですので、そのような人が話に入ってこようとした際には、スムーズに会話に入れるように少し気を使ってあげるとよいでしょう。

話の腰を折る人への対処:会話を避ける

話の腰を折る人とかかわることが嫌だと感じた際には、無理にかかわらずに会話を避けるが効果的な対処法です。

なぜならば、話の腰を折る人の中にはこちらのことをただ敵視しているだけで話の邪魔をしている人や、自分中心的な考えしかしていないためにこのような行動をしている人も多いからです。

ですので、このような理由で話の腰を折る人に、いちいち相手をしていては、こちらもストレスが溜まってイライラしてしまう一方です。

ですので、もしも、もう関わりたくないと感じましたら、まずは話の腰を折られることが嫌だということを相手に対してはっきりと言いましょう。

そして、その上で相手の話を折るような会話には取り合わないことが一番です。

話の腰を折る人への対処:とりあえず話を最後まで聞く

人の話の腰を折ってまで話をしてくる人に対しては、とりあえず最後まで話を聞いてみることも大切です。

と言いますのも、相手はこちらの話を止めてまで話さなくてはならないと感じるような大切な話をする可能性もあります。

また、そこまでの気持ちがなかったとしましても、誰かに認めてもらいたいという気持ちが、こちらの会話に割って入ってくるような行為になっているとも考えられます。

ですので、このような場合にはこちらが少し大人の考えを持って、広い心で気がすむまで話を聞いてあげますと、相手も満足してくれることでしょう。

話の腰を折る人への対処:褒めてみる

話の腰を折る人に対しては、たとえ、そのような気持ちがなかったとしましても、とりあえず褒めて気持ちよくさせると話も早く終わる可能性があります。

たとえば、プライドが高い人は自分を認めて欲しいとか自分が注目を浴びたいと考えているためにこのような行動に出ていると考えられます。

ですので、そのような人に対しては、とりあえず褒めておいて相手のプライドを保ってあげるような大人な対応をしてあげますと、相手も満足するでしょう。

そして、自分が満足さえできますと、あとは他の人が何を話そうが盛り上がろうが気にしませんので、ひとまず褒めておくというのは一時的な、その場限りの対処法としては非常に効果的な手段です。

話の腰を折る人への対処:話を止める

相手に話の腰を折られたと感じた際には、一旦、話を止めてみるのも1つの手段です。

と言いますのも、話の腰を折る人は自分では人の話に上手に加わったフリをして自分の都合の良いように話を進めているケースが多いです。

ですので、このようにスムーズに話に入ってきているつもりの相手に対して話を一旦止めて会話に間を置きますと、相手は自分が空気が読めない行動をしている事に気づくでしょう。

そうしますと、相手は人の話の腰を折ってしまったことに気づいて話を続けることを止めるでしょう。

ただし、故意に人の話の腰を折っている人にはこの対処法は効果がありませんので、そのような人には、はっきりと迷惑だということを伝えると良いです。