日本人は小心者が多いと海外から言われることが多いです。
たしかに外国の方がアグレッシブな人が多い印象はあります。
ですが、小心者だからこそ、周りの空気を読みながら行動できるのかなとも思います。

それに大胆で目立ちすぎるのもかえって良くないですからね。

ただ、小心者には、それなりの短所もあります。
ですので、自分は極度の小心者だと思っている方は出来る限りで構いませんので
改善できるところは改善していく必要があります。

そこで、ここでは、小心者の特徴と心理と一発で克服する方法について
取り挙げていきたいと思います。

小心者の意味とは

小心者とは、何に対しても勇気がなくて、気が弱くて思い切った行動ができない人のことを指します。

たとえば、誰かがいじめられているのを見て止めなくてはいけないとは思いながらも言い返されることが怖くて、止めようか迷っているうちに結局なにもせずに、その場を立ち去ってしまった経験がある人も少なくはないでしょう。

このような気持ちの弱さが、生活をしていく中で多く見られる人は、周囲の人からも小心者だと見られがちです。

また、小心者の特徴には周囲の人から、自分のことを守るための行動や心理が働いていると考えられます。

小心者の特徴・心理

小心者の特徴や心理は以下の通りです。

・心に余裕がない
・見栄っ張り
・ストレスを溜め込みやすい
・劣等感を抱えている
・悪口が多い
・感情的になりやすい
・周囲の評価を気にしている
・甘えたがり
・心配性
・自分の意見を言うことが出来ない

小心者の特徴・心理:心に余裕がない

小心者は、いつも心に余裕がなく切羽詰まっているように見られてしまう傾向があります。

と言いますのも、小心者は他人に物事をはっきり言うことも出来ないですし、思い切った行動をすることもなかなかできません。

しかし、心の中ではいつも『やらなくてはいけない』とか『しなくてはいけない』という気持ちがあり、それにもかかわらずできないという心の葛藤が常にあります。

ですので、いつも切羽詰まった気持ちをしていて心に余裕を持つことができないので、小心者の中には何もできない自分にイライラしてしまう人も少なくありません。

小心者の特徴・心理:見栄っ張り

小心者は、自分の弱い気持ちや小さい心を隠すために、日頃から周囲に対して虚勢をはっている傾向があります。

また、自分のことを大きく見せるために見栄を張って本当の自分のことを偽るような特徴もあります。

このように、小心者は自分の弱い気持ちをコンプレックスと思っていることが多く、そんな自分を周囲には気づかれたくないと言う気持ちが強いです。

ですので、時には嘘をついて自分のことを大きく見せようとしますが、思い切った嘘などがつけなくて結局は周囲に対して大きい自分を印象付けることができないまま終わってしまいます。

小心者の特徴・心理:ストレスが溜まりやすい

小心者は、自分のその気持ちの弱さや思い切った行動ができない性格に、ストレスを抱えてしまうことも少なくありません。

なぜならば、小心者は自分がしなくてはならないと思っていることを思い切ってできない性格ですので、いつも自分自身に劣等感を持っていて、その気持ちを発散するための勇気も持てずにいるからです。

ですので、上手にストレスを発散することができずに、知らない間にどんどんとストレスを抱え込んでいってしまう傾向があります。

このように、ストレスを抱えてしまうことは、小心者にはよく見られる特徴です。

小心者の特徴・心理:劣等感を抱えている

小心者は、自分のその気の弱い性格にコンプレックスを持っていることが多いです。

また、自分が言いたいことを言えなかったり、思い切った行動ができなかったりしますので、周囲にこのようなことができる人がいますと、大きな劣等感を抱いてしまいます。

そして、人と比べてしまうことが多い小心者は、自分ができないことをできる人に対して強い劣等感を抱いたり、他人と比べて何もできない自分にコンプレックスを持ったりしてしまいます。

ですので、自分に自信を持つことができなくて自己肯定をしてあげることもできず、ストレスを抱えてしまいがちになります。

小心者の特徴・心理:悪口が多い

人の悪口や陰口が多い性格は、小心者にはよく見られる特徴です。

なぜならば、気に入らないことや言いたいことを相手に直接言うことができない気の小さい小心者は、陰で悪口を言うという手段でなくては、自分の気持ちを口に出すことができないからです。

そして、悪口という行為を否定されることを恐れる小心者は、自分よりも弱い立場の後輩や部下に対して悪口を言うことで、反論されないようにしています。

また、言いたいことが言えずに、ストレスを溜めている小心者は、このようにして日頃のストレスを発散させているケースが多いです。

小心者の特徴・心理:感情的になりやすい

小心者は、感情的になりやすいという特徴があります。

と言いますのも、小心者は日頃から言いたいことや、やりたいことを言動や行動に移すことに慣れていません。

ですので、いざ相手に対して自分の素直な感情を表現する場に立ちますと、自分の感情を上手にコントロールして話すことができなくなります。

そして、その結果いつもは物静かな小心者が、急に怒り出したり口調が強くなったりして、周囲を驚かせてしまうことがあります。

このように小心者が感情的になるのは、小心者のストレスが溜まっているタイミングが特に多いと考えられます。

小心者の特徴・心理:周囲の評価を気にしている

常に周囲の評価が気になることも、小心者にはよく見られる特徴です。

たとえば、自分が意見を求められた時にも、小心者は自分の本当の気持ちを言うことができずに周囲に合わせた意見を言ってしまうケースが多いです。

このような際、小心者はただ周囲に合わせた意見だけを言った自分のことを周囲はどのように思っているかとか、もし自分の意見を言ったら周囲はどう感じるだろうかというようなことばかり気にします。

このように、小心者は自分の行動一つ一つに対して、周囲が自分のことをどのように評価するのかという事を非常に気にします。

小心者の特徴・心理:甘えたがり

小心者は、自分が心を許す友人に対しては過剰に甘えてしまう傾向があります。

と言いますのも、自分が心を許す友人には自分の本当の気持ちを言うことができますので、一緒にいて非常に気持ちが楽でしょう。

ですので、他の人に気を使いながら付き合っていくことよりも、心を許す友人に甘えがちになってしまいます。

そうしますと、だんだんとその友人に対する依存心が強くなってきてしまいます。

すると友人に依存しすぎるあまり、より一層、友人以外の人に対しては自分の意見や気持ちを素直に言うことができなくなっていってしまいます。

小心者の特徴・心理:心配性

小心者は、前述のとおり周囲の評価を気にする傾向があります。

そして、それ故に『これをしたら周囲からの評価を下げてしまうかもしれない』というように、過剰に心配をしてしまい思い切った行動ができなくなってしまいがちになります。

このように、周囲の評価や自分の行動をいちいち考えすぎてしまう小心者は、ストレスが溜まりやすいですし精神的にも疲れてしまいます。

また、何をするにも『失敗したらどうしよう』というマイナスな考えを持ってしまう小心者は心配性な一面もあり、思い切った行動ができなくなってしまいます。

小心者の特徴・心理:自分の意見を言うことが出来ない

小心者は、自分の本当の意見を言った際の周囲の反応や評価が気になってしまって、自分の意見を言うことができなくなってしまいます。

ですので、小心者はいつも周囲に合わせた意見を言って周りから反論されることを避けるようにしています。

そして、いつも自分の本当の意見とは違うことを言ってしまう自分の性格をコンプレックスと思っていることも多いです。

このように、小心者は自分の意見や主張をすることを避けて、いつも周囲の意見を合わせてしまう傾向があり、そのような自分の性格にストレスを感じていると考えられます。

小心者を克服する方法

小心者を克服する方法は以下の通りです。

・姿勢をよくする
・話すときには目を見る
・何かに挑戦してみる
・不安に感じたらすぐ行動してみる

小心者を克服する方法:姿勢をよくする

小心者はいつも自分に自信がなさげで、気持ちだけではなく姿勢も下を向いてしまっていることが多いです。

ですので、自分の気が小さい性格を直したいと思いましたら、まずは姿勢を正すところから始めましょう。

このように姿勢を正して胸を張っているだけでも、自分に自信が持てて堂々とした雰囲気を出すことができます。

また、姿勢を正しますと声も出やすくなりますので、いつもの小さくて自信なさげな声も、大きくてはっきりとした声が出せるようになります。

すると、周囲からも堂々とした自信がある人という印象を持たれやすくなります。

小心者を克服する方法:話すときには目を見る

自分の意見や行動に自信があり、はっきりと自己主張ができる人は、相手と会話をする際にもしっかりと目を合わせて話すことができます。

しかし、逆に小心者のように自分の意見に自信がなく、いつも周囲に合わせた意見しか言えないような人は、人と話す際にも伏し目がちになったり目が泳いでいたりと、相手の目をしっかりと見て話すことがなかなかできません。

ですので、小心者な自分を克服したいと思いましたら、人と話すときには常に相手の目を見て話せるように努力をすると少し自分にも自信が持てるようになるでしょう。

小心者を克服する方法:何かに挑戦してみる

小心者は、取り柄のない自分に自信がなくて自分の主張をしっかりとできないという場合もあり得ます。

ですので、そのような際には何か新しいことに挑戦してみると良いかもしれません。

そして、その挑戦で達成感を得ることができましたら自分にも自信がついて自分の考えを周囲にも主張することができるようになります。

たとえば、今までは出たこともない国民マラソンなどに参加をしてみますと、ゴールをした際に達成感が得られますし、もしもゴールができなかったとしても、それまで頑張った自分のことを評価してあげることができるでしょう。

小心者を克服する方法:不安に感じたらすぐ行動してみる

小心者には、心配性で万事において考えすぎてしまうという傾向が強いです。

そして、考えすぎることは自分に自信をなくしたり疲れてストレスを感じたりしてしまうことにもつながります。

ですので、もしも不安に感じることがありましたら、深く考える前にすぐに行動に移してしまうと良いかもしれません。

そうしますと、不安が大きくなる前に問題を解決することができる場合もありますし、考えすぎてストレスを抱えることもなくなるでしょう。

このように、考える前に行動を起こすことで小心者が克服できるかもしれません。