友人でも知人でも、学校や職場の仲間であっても、一緒にいて疲れる経験した方は意外と多いのではないでしょうか。

特に、普段から日本人である私たちは特に周囲の空気を読んだり、気を使ったりしていますので、会話する相手が到底受け入れられない言動や行動をしてきたときにはどっと疲れてしまいます。

では、一緒にいて疲れる人との付き合い方はどのようにしていけばよいのでしょうか。

ここでは、そんな疑問を解決すべく、一緒にいて疲れる人の特徴と対処法について
解説していきます。

一緒にいて疲れる人の特徴とは

一緒にいて疲れる人の特徴は以下の通りです。

・急にブチ切れる
・否定が多い
・被害妄想が激しい
・愚痴や文句が多い
・噂話や悪口が好き
・自分の話ばかりする
・なぜか上から目線
・話を最後まで聞こうとしない
・マナーやルールに厳しい
・おせっかい
・固定概念が強い
・優柔不断
・反応が薄すぎる
・テンションが高すぎる

一緒にいて疲れる人の特徴:急にブチ切れる

気分屋で感情の起伏が激しい人は、一緒にいても疲れると感じてしまうでしょう。

また、特に突然不機嫌になってブチ切れるような人は、会話ひとつひとつに気を使わなくてはいけませんので、このような人と一緒にいても楽しくなくて疲れてしまうだけでしょう。

このように気分にムラがある人は、周囲の人のことを考えていない、自己中心的な考え方をしていると考えられます。

ですので、感情の起伏が激しいことや気分にムラがあることを他人に指摘されますと、自分のことを否定されたと感じる気分屋な人は、より一層、不機嫌になってしまいます。

そうしますと周囲の人は、さらに話をするのも疲れてしまい、徐々に周りから友人が離れていってしまうでしょう。

一緒にいて疲れる人の特徴:否定が多い

どのような会話をしていても、否定ばかりしてくるような人とは、一緒にいても疲れてしまうだけでしょう。

たとえば、『でも』とか『だって』というような、こちらの話を頭から否定するような言葉が多い人は、周囲の注目を自分に集めたいという願望があります。

しかし、一緒にいる人からしますと、否定ばかりしてくる人よりも時には共感したり同調したりしてくれるような人と話をしている方が、もちろん楽しいでしょう。

さらに、否定が多い人は一緒にいる人の話を否定して、話を自分のペースに持ち込もうとする傾向があります。

ですので否定ばかりして、いつも自分の話ばかりしようとする部分も、周囲からはあまりいい印象を持たれない原因のひとつです。

一緒にいて疲れる人の特徴:被害妄想が激しい

自虐的な話を面白おかしく話してくれる人は、芸人などでも非常に人気が高くて楽しいイメージがあります。

と言いますのも、芸人のように自虐を笑いに変えようとしている人の場合は、周囲からいじられることを嬉しいと感じていますが、自虐的な話をする人が必ずしも、そうだとは限りません。

たとえば、わざと自分から背が低いコンプレックスの話を他人にする人の中には、『そんなことないよ』とか『背が低いほうが可愛いよ』というような反応を求めている人も少なくありません。

しかし、いちいち気を使った反応をすることも疲れてしまいますし、間違えて自虐的な話に対して笑ってしまいますと、相手の機嫌を損ねてしまう可能性もあるでしょう。

一緒にいて疲れる人の特徴:愚痴や文句が多い

いつも誰かの悪口を言っていたり、愚痴や文句をこぼしたりすることが多い人とは、一緒にいても楽しくないですし疲れてしまいます。

また、ネガティブな考え方の人と一緒にいますと暗い気持ちになってしまって、こちらまでネガティブになってしまいます。

このように、悪口や愚痴が多い人と話していますと、こちらもその話に共感しなくてはならなくなりますので、特にこちらが悪く思っていない相手の悪口にも付き合わなくてはならないこともあり、嫌な気分になってしまうこともあるでしょう。

そして、愚痴や文句をよく言う人と一緒にいますと、こちらまで陰気でネガティブな人だと言う印象を付けられてしまい、周囲からも悪いイメージを付けられてしまいがちになります。

一緒にいて疲れる人の特徴:噂話や悪口が好き

陰で噂話や悪口を言うことが好きな人は、一緒にいても疲れてしまいます。

と言いますのも、そのような人と一緒にいますと、その人に共感をしなくては、いつか自分が陰で悪口やありもしない噂話を流されてしまうのではないかと言う気持ちになってしまいます。

そうしますと、時には噂話や陰口が好きな人に合わせて、時には自分が思ってもいないようなことを口にしなくてはならなくなる場合もあります。

そして、そのような行為が相手を傷つけているということも自覚していますので、自己嫌悪してしまう人も多くて、良くないことをしているという申し訳ない気持ちと自分が悪口を言われたくないという気持ちの葛藤から、疲れてしまいがちになります。

一緒にいて疲れる人の特徴:自分の話ばかりする

会話というのは、お互いに話をしたり聞いたりすることで、相手とコミュニケーションをとることができます。

ですので、自分の話ばかりする人や自慢話ばかりするような人とは話をしていても楽しくないですし、一緒にいても興味がない話を聞くだけで疲れてしまいます。

また、のろけ話は聞いていて微笑ましいと感じる一方で、あまりにも、のろけ話ばかりをしてこちらの話を聞いてくれないような人と一緒にいても疲れてしまうでしょう。

このように、自分の話ばかりする人やのろけ話が多い人は、相手が話を聞くことが好きな人だったり、寡黙な人だったりしますと会話が成り立つかもしれませんが、ほとんどの人からは嫌がられてしまうケースが多いです。

一緒にいて疲れる人の特徴:なぜか上から目線

相手の話に対して、何かにつけてアドバイスをしたがったり、説教をしたりするような口うるさい人は、一緒にいても疲れると思われやすいです。

また、そのアドバイスも上から目線でこちらのことを見下してくるような言い方をしてくる人とは、話をすること自体、嫌だと思う人も少なくないでしょう。

このように、上から目線でアドバイスをしてくる特徴がある人は、自分の意見が常に正しいという自己中心的な考え方が強い傾向があります。

ですので、こちらの意見を参考にしたり尊重したりすることはほとんどなく、いつも説教じみた言い方をします。

すると、周囲からは『偉そうな人』とか『自己中心的な人』という印象を持たれてしまいがちになります。

一緒にいて疲れる人の特徴:話を最後まで聞こうとしない

人の話を最後まで聞かないような人とは、一緒にいても疲れてしまいます。

また、一緒にいて疲れてしまう人には、人の話を勝手にまとめようとするという特徴もあります。

このような人は、相手が話をしている中でその話の結論が見えた場合に、話の結末を言ってしまったり話を短くまとめて終わらせようとしたりします。

なぜならば、自分の話題を早く話したいときや次の行動に移りたいときなどには、早くこちらの話を、まとめてしまって切り上げたいと思っているからです。

ですので、話を最後まで聞かない人は長い話や結末がわかりやすい話に対しては、非常につまらなそうに話を聞いて、どこでどのように話をまとめるタイミングを図っていると考えられます。

一緒にいて疲れる人の特徴:マナーやルールに厳しい

他人と一緒にいる際には、ある程度のマナーやルールを大切にして守っていかなくては、相手とうまく付き合っていくことができなくなります。

しかし、そのマナーやルールがあまりにも厳しすぎたり細かすぎたりしますと、その人と一緒にいることに疲れを感じてしまいがちになります。

さらに、その厳しくて細かいマナーやルールを、こちらにも守るように強要されてしまいますと、より一層、一緒にいることに堅苦しさを感じてしまうことも増えてしまいます。

ですので、このように自分が決めた基準のマナーやルールを完璧に守ることを相手にも強要するような真面目すぎる性格の人は、周囲からは時には敬遠されてしまうことも多くなってしまうでしょう。

一緒にいて疲れる人の特徴:おせっかい

あまりにもこちらの仕事やプライベートに干渉してくる人は、一緒にいても疲れてしまうでしょう。

たとえば、仕事終わりに同僚から飲み会に誘われたけれども、その日は友人と会う先約があったため同僚の誘いを断った際に『その友人は誰なのか』とか『友人じゃなくて彼氏じゃないの?』というような、おせっかいな干渉をいちいちされてしまうことは、あまりよい気分にはならないでしょう。

さらに、『もし彼氏と会うならメイクは直さないと』というような、自分でも分かっているようなアドバイスをしてくるような人は、ただのおせっかいだと思われてしまうでしょう。

このように、好意でしたつもりのアドバイスも相手からしますと迷惑である場合も少なくありません。

一緒にいて疲れる人の特徴:固定概念が強い

一緒にいて疲れる人には、固定概念が強くて思い込みが激しいという特徴があります。

また、そのような考え方を自分だけにとどめることができなくて、その価値観を他人に対しても押し付けてしまう傾向もあります。

ですので、こちらが何か意見をしたとしましても、その意見が自分の考えと異なる場合には、こちらのことを『常識がない』というように悪くいう場合もあります。

そして、このように固定概念が強くて思い込みが激しい人は、たとえその考え方が間違った考え方だったとしましても、素直に認めて改善することもなかなかできません。

さらに、その間違えた考え方ですら、こちらにその考え方を押し付けて、共感させようとする傾向もあります。

一緒にいて疲れる人の特徴:優柔不断

優柔不断で万事に関して人任せな性格の人とは、一緒にいても疲れてしまうでしょう。

たとえば、ランチに誘った相手に何を食べたいかと尋ねたとしても『なんでもいい』と答えられて、お店に入ってメニューを見ていても『あなたと同じものを注文する』というように、全てこちら任せな言い方をされてしまって困った経験をしたことがある人も少なくないでしょう。

このように、自分の意見を言われずに全てを任されてしまいますと、こちらに合わせるように気を使っているのではないかと考えてしまい疲れてしまいます。

また、逆にどこに行きたいかや何を食べたいかと言うことをなかなか決められない人も、無駄に時間がかかってしまってイライラしてしまうでしょう。

一緒にいて疲れる人の特徴:反応が薄すぎる

反応が薄すぎたり会話を続ける気がなかったりする人とは、一緒にいて話をしていても楽しくないですし、一方的に話をしているようで疲れてしまうでしょう。

このように、会話をする気がなさそうな人は別のことを考えていたり、こちらの話に興味がなかったりという理由から薄い反応をしていると考えられます。

ですので、こちらの話をまともに聞いていない人と一緒にいることは、会話も成り立ちませんし独り言を喋っているのと変わらないような気持ちになってしまいます。

そして、相手からの反応がないと話も盛り上がりませんし間が持ちませんので、沈黙にならないように盛り上げようと一生懸命に話をしているこちらが疲れてしまうでしょう。

一緒にいて疲れる人の特徴:テンションが高すぎる

寡黙な人と一緒にいますと、こちらがずっと話をしなくてはいけませんので疲れてしまいますが、逆にテンションが高すぎる人と一緒にいることもまた、疲れてしまう可能性があります。

と言いますのも、高いテンションで話しかけられてしまいますと、その人のテンションに合わせなくてはならないのではないかと思ってしまいます。

そして、頑張って高いテンションに合わせますと、その分、神経を使いますしカラ元気で接していますので、その人がいなくなった途端に極度に疲れを感じてしまいます。

また、ポジティブすぎる人には、注意をしても良いようにしか捉えてもらえずに、反省をしてもらえないために何度も同じ注意をすることに疲れてしまうケースもあります。

一緒にいて疲れる人の対処法

一緒にいて疲れる人の対処法は以下の通りです。

・上手に距離を置く
・適当に相槌を打ったりしてスルーする
・ひとりの時間を作る
・話の流れを変える
・2人きりで会わない
・はっきり伝える

一緒にいて疲れる人の対処法:上手に距離を置く

一緒にいて疲れてしまう人に対しては、上手に距離を置くことが大切です。

なぜならば、過度に距離を置いたり無視をしたりしますと、自分の意見を押し付けてくるタイプの人やテンションが高すぎるタイプの人は、より一層、近づいてきてしまう可能性もあるからです。

ですので、このような人には、ある程度は会話に付き合って相手の話がヒートアップする前に上手に理由をつけて話を打ち切って、その場から離れると良いでしょう。

このようにしますと、それ以上に話を続けられることはないですし、追いかけてきてまで話をしてくる人はまずいないでしょう。

このように、上手に距離感を保つことで関係性も壊すことなく関わっていくことができます。

一緒にいて疲れる人の対処法:適当に相槌を打ったりしてスルーする

あまりにも一緒にいて疲れてしまうと感じる場合には、話を聞き流したりスルーしたりしてしまうことも一つの手段です。

たとえば、固定概念が強かったり自慢話ばかりしたりするような人は、いちいち相手をしていますと、こちらにストレスが溜まってしまうことも考えられます。

さらに、このような人の話を親身に聞いてしまいますと、以後も何度も同じような話を長々と話され続けてしまう可能性もあります。

ですので、あまりにも話を聞いていて疲労感を感じた場合には無視とまでは言いませんが、ある程度、薄い対応をすることも必要な場面もあるでしょう。

すると、相手も察してくれて話を中断してくれるかもしれません。

一緒にいて疲れる人の対処法:ひとりの時間を作る

一緒にいて疲れる人と一緒にいなくてはならない場合には、あらかじめストレスの発散法を見つけておいたり、ひとりの時間を作れるようにしたりしておくと良いです。

たとえば、職場や学校に一緒にいて疲れる人が居ますと、無碍に無視したりスルーしたりすることができない場合もあります。

ですので、そのような際には一緒にいる時間はしっかりと対応をしてあげて、ひとりになった時に気持ちを落ち着かせたり、ストレスを発散させたりするとよいでしょう。

また、どうしても話の最中に疲れてイライラしてしまった場合には、話を聞きながらも意識は別のところに向けるという手段もあります。

このようにしますと、感じる疲れも最小限に抑えることができます。

一緒にいて疲れる人の対処法:話の流れを変える

自分の意見を押し付けたり、自分の話ばかりをしたりするような人には、こちらから別の話を振ることもひとつの手段です。

また、相手が気づかないように上手く話を誘導して話の流れを変えることも、こちらが話を聞いていて疲れないためには効果的な手段と言えるでしょう。

このように、相手の話を上手にスムーズに変えることは、こちらのストレスも減りますし相手を傷つけることもありませんので、お互いにとってよい方法だと言えます。

ただし、こちらが変えた話を、また相手が自分のペースに持ち込もうとする可能性もあります。

ですので、上手に話を変えることができたとしても、それ以降も相手と長く話をすることは、あまりおすすめできません。

一緒にいて疲れる人の対処法:2人きりで会わない

一緒にいて疲れてしまうと感じる人とかかわる際には、他の人も交えてみると良いかもしれません。

このように、1対1で会わないようにしますと、一緒にいて疲れてしまう人の話だけではなく他の人の話を聞くこともできますし、もしも勝手に話を進めてきたり意見を押し付けてきたりした時にも、こちらが反論をしやすくなります。

また、もしかしたら他の人が自己中心的な話をする相手に注意をしてくれる可能性もあります。

このように、1対1では相手に注意をしづらかったことも、他の人がかかわることで言いやすくなってきますので、一緒にいると疲れてしまう人とかかわる際には他の人にも、その場に同席をしてもらうことをお願いすると良いでしょう。

一緒にいて疲れる人の対処法:はっきり伝える

スルーしたり無視したりすることができない職場や学校の人には、はっきりと伝えてあげることもひとつの手段です。

と言いますのも、このような人はこちらだけではなく周囲からも一緒にいて疲れるとか、一緒にいたくないと思われている可能性が高いです。

ですので、そのような行為をこちらがやめてほしいためだけではなく、相手が周囲の人とうまく付き合っていくためにも、正直に『一緒にいると疲れてしまう』ということを伝えてあげると良いです。

この時、相手には『なぜ疲れるのか』とか『どのような時に疲れるのか』ということを具体的に教えてあげると、より親切ですし相手も原因が分かりますと改善をしやすくなるでしょう。