腕を組んでいる人をみたとき、どのように感じるでしょうか。人にもよりますが、”態度がデカい”、”カッコイイ”など様々かもしれませんが、結局、腕を組む人が何を考えているのかわからないので気になりますよね。

じつは、腕を組む人には「え?ほんと?」と思ってしまうような心理も隠されています。

そこで、今回は腕を組む人の心理についてご紹介していきます。

腕を組む人の男女共通の心理

腕を組む人の男女共通の心理は以下の通りです。

・他人に否定的
・自信がある
・機嫌が悪い
・話を受け付けたくない
・威嚇したい
・焦っている
・隠している
・心を閉ざしている
・リラックスしている

腕を組む人の心理:他人に否定的

こちらが話をしている時に聞き手が腕を組んでいるときには、他人の意見に対して否定的な考えを持っている可能性が高いです。

なぜならば、相手の意見に否定的な考え方を持っている人は、腕を前に組んで相手との間に壁を作ることで、『自分はその意見に共感できない』ということをアピールしようとしているからです。

そのため、話しかけた相手が前に腕を組んだ場合には、こちらの意見に対して納得できない部分がある可能性がありますので、むやみに話を進めようとはしないで「~のことについてどう思う?」といった具合に相手の意見を聞き出しながら話を進めていく必要があるでしょう。

腕を組む人の心理:自信がある

身体の前に腕を組む癖がある人は、自分に自信がある場合が多いです。

たとえば、SNSにアップする写真を撮る場合、あらかじめ多くの人の目にとまることが予想されます。

こういった大勢の目にさらされるSNSにカッコよくて強いイメージがある腕組みのポーズを投稿することは、自分に強い自信がある人でなくては簡単にはできないでしょう。

このように、不特定多数の人が見ると思われる場面でカッコよくて強い印象が強いポーズを自信満々にする人は、自分の自己満足ではとどまることができなくて、より多くの人に自分のカッコよさを見て欲しいと考えるナルシストな一面もあります。

腕を組む人の心理:機嫌が悪い

腕を組む人の中には、機嫌が悪い時に腕を組む癖がある人が多いです。

たとえば、何度注意をしても同じミスを繰り返す部下を見ていますと、ストレスが溜まって機嫌が悪くなってしまう人もいるでしょう。

ですが、すでに何度も注意を重ねていますと、言っても無駄だと思ってしまい、注意をすることをやめてしまうことも少なくありません。

そのような時に、こちらが機嫌が悪いことを相手に察してもらうために、腕を組んでアピールすることがよくあります。

このように、言葉では言いたくないことや言いにくいことを、相手に態度で察してもらうために腕を組む人は非常に多いです。

腕を組む人の心理:話を受け付けたくない

会話をしている最中に前に腕を組む人は、相手の話を受け付けたくない意思を示している可能性があります。

その理由は、腕を前に組むという行為は、前述のとおり、相手との間に物理的な壁を作ろうとしている気持ちの表れだと考えられるからです。

そのため、相手の話に対して共感できなかったり理解できなかったりしますと、腕を前に組んで壁を作ることで、相手の話を受け付けないようにしていると考えられます。

そして、腕を組むという行動で相手の話を拒絶することで、相手の意見には共感できないことをアピールしようとしているのでしょう。

腕を組む人の心理:威嚇したい

特定の相手と接する際に腕を前に組む人は、その相手のことを威嚇したいと考えている場合があります。

たとえば、同期入社でいつも業績を張り合っている同僚がいますと、その同僚のことをライバル視する人も多いでしょう。

このような人は、自分の方が有能だということをアピールするために、同僚と接する際には腕を前に組んで威嚇しようとしていると考えられます。

このように、腕を組んだ時の格好は強くてカッコいい印象を受けやすいので、ライバル視している相手を威嚇するために、自分の方が強くて有能だということをアピールするためには、効果的なポーズだと言えるでしょう。

腕を組む人の心理:焦っている

腕を前に組む人の中には、焦った気持ちを隠そうとしている人もいます。

なぜならば、人は焦って動揺している時には心臓がうるさいくらいにバクバクと脈打つため、その心臓の動きを静めて気持ちを落ち着かせようとする気持ちが、腕組みの姿勢になると考えられるからです。

また、腕を組む格好は脈打つ心臓を守ろうとする防衛本能だとも考えられています。

そのため、気持ちが落ち着いてきて焦りが収まってきますと、落ち着いて対処法を考えようとしますので、腕を組む姿勢を解いて頭を抱えたり髪を触ったりする仕草に変わってくることが多いです。

腕を組む人の心理:隠している

自分の都合が悪い時に腕を組む癖がある人は、何か隠し事をしている可能性が非常に高いです。

なぜならば、人は隠したいものを手の内に入れる傾向がありますので、その手を隠そうとする格好が腕組みの姿勢になるのだと考えられるからです。

また、隠し事をしている時には何かと警戒する気持ちが強くなりますので、その警戒心の表れが腕を組んで身構える姿勢にもつながるのでしょう。

そのため、隠し事をする際に腕を組む癖があることを知っている人は、隠し事をすぐに見破ってしまいます。そして隠し事がバレた人に多い癖としてありがちなのが、さらに腕を組み替えてしまう行動をとってしまうことです。

このような行動をとってしまう人は、嘘をつくことに向いてないのかもしれません。

腕を組む人の心理:心を閉ざしている

日頃から腕を組む癖がある人は、周りの人や環境に対して心を閉ざしていると考えられます。

なぜならば、人は相手との間に壁を作ろうとするときに、腕を前に組んで相手と距離を取ろうとする傾向があるからです。

また、心を許していない相手に対しては、身体の大切な部分を隠そうとする防衛本能が働く場合があり、その部分が腕組みをする際に隠れる心臓だと考えられます。

このように、腕を組む癖がある人は心を閉ざした相手に対しては、腕を組むことで自分のことを守ろうとする気持ちが働きますが、心を許した親しい友人や恋人に対しては自然な体勢で接することができます。

腕を組む人の心理:リラックスしている

腕を組む人の中には、身体の後ろで腕を組むような人もいます。

そして、このように身体の後ろで腕を組む人は気持ちが落ち着いていてリラックスした状態である場合が多いです。

なぜならば、人は身体の前面に弱い部分や弱点が集まっていますので、そのような部分をさらけ出す格好をするということは、現在の状況に安心していることを意味するからです。

そのため、親しい友人といる時や家族と一緒にいる時などには、腕を身体の後ろで組んでリラックスする人も多いのではないでしょうか。

ただし、このような格好は目上の人の前や気を遣うべき相手の前ですることは失礼にあたりますので、腕を身体の後ろで組むタイミングには注意が必要です。

腕を組む男性の心理

腕を組む男性の心理は以下の通りです。

・警戒心が強い
・深く考えている
・甘えられたい

腕を組む男性の心理:警戒心が強い

腕を組む癖がある男性は、警戒心が強い傾向があります。

なぜならば、男性は特に不慣れな相手や自分が好感を持たない相手に対しては、警戒して心を開かない人が多いからです。

そのため、自分の手の内を見られないように身体の前で腕を組んで構えることで、相手の様子を伺おうとしていると考えられます。

このように、警戒心が強い男性は物事に対して用心深く考えて行動することが多いです。

ですので、相手と距離を縮めたいと思ったり、相手のことを信用することができるような出来事が起こったりするまでは、簡単に警戒心を解いてくれることはないでしょう。

ただし、一度、警戒心を解いた相手に対しては、時には肩を組むほど近い距離感で接するようになることも少なくありません。

腕を組む男性の心理:深く考えている

黙って腕を前に組んでいる男性は、深く考え事をしている可能性があります。

たとえば、取引先の相手にどのような話をしたら会話が続くかということを考えている場合には、話のネタはもちろん、会話の流れや展開も考えなくてはなりません。

ですので、周りの人から声をかけられたり他のことに気を逸らされたりしますと集中力が途切れてしまって、今まで考えていた話の内容などが上手くまとめられなくなってしまいます。

そこで、深く考え事をしている時には腕を前に組むことで、『今、自分に話しかけないでほしい』とアピールしようとします。

すると、周りの人も一目見ただけで腕を組んでいる男性が考え事をしていることがわかりますので、よほどのことがない限りはむやみに話しかけることはないでしょう。

腕を組む男性の心理:甘えられたい

腕を組む癖がある男性は、無意識のうちに周りの人から甘えられたいという心理が働いている可能性があります。

特に、目の前に意中の女性がいたり恋人がいたりしますと、その女性から甘えられたいために無意識のうちに腕を組んでアピールする傾向があります。

なぜならば、腕を組むポーズは強くてカッコいい男性をイメージさせることができるからです。

また、男性が腕を組んで仁王立ちする姿を見ますと、ドンと構える姿に頼り甲斐を感じる人も多いのではないでしょうか。

このように、腕を前に組む姿に男性らしい強さやカッコよさを感じたり、そのような男性のことを頼って甘えたいと思ったりする女性は非常に多いです。

そのため、相手の女性から甘えられたいと思っている男性は、甘えられやすい男性らしいポーズで相手の女性にアピールしているのだと考えられます。

腕を組む女性の心理

腕を組む女性の心理は以下の通りです。

・寂しがり屋
・恥ずかしがり屋
・自分を守る

腕を組む女性の心理:寂しがり屋

腕を前に組む癖がある女性は、寂しがり屋な性格をしている人が多いです。

その理由は、寂しがり屋な女性は何かに触れていることで、寂しい気持ちを落ち着かせようとする傾向があるからです。

そのため、寂しい時に自分の腕や手をしきりに触ったり組んだりすることで、寂しさを紛らわせようとしていると考えられます。

たとえば、彼氏とのデートの帰り道で、まだ帰りたくないと思ってしまう寂しがり屋な女性は、無意識のうちに腕や手を触ってソワソワと落ち着かない仕草をしがちです。

そのため、彼氏から見ますと離れることを寂しいと思っていることが目に見えてわかりますので非常に愛おしく思うでしょう。

また、女性の心境が分かりやすい分、別れ際に声をかけたり、もう少し一緒にいたりというような対処をしやすいでしょう。

腕を組む女性の心理:恥ずかしがり屋

腕を前に組む癖がある女性は、恥ずかしがり屋な性格をしている場合が考えられます。

なぜならば、人は腕を前に組むことで相手との間に無意識のうちに壁を作ろうとする傾向があるからです。

そのため、シャイな性格の人は、不慣れな相手や初対面の相手に対して人見知りをしてしまって、なかなか上手に話しかけたり返答したりすることができないので、腕を前に組むことで相手と適度な距離感を保とうとしてしまいます。

このように、シャイな女性は関わることが恥ずかしいと感じる相手に対しては、腕を組んで距離を取ろうとしますが、一方で仲のいい友人や恋人に対しては腕を組むことはなく自然な形で接することができる一面があります。

腕を組む女性の心理:自分を守る

腕を前に組む女性は、自分のことを守ろうとする防衛本能が働いている可能性があります。

なぜならば、人は身体の正面に弱点や急所が集まっているからです。

そのため、危険を感じますと女性だけではなく男性でも、無意識のうちに腕を前に組むことで自分のことを守ろうとすることが多いです。

このように、自分のことを守るために腕を組む人は、外敵から身を守るような物理的な防衛はもちろんのこと、相手からの言葉や行動によって自分の気持ちが傷つきそうな時にも、腕を組むことで自分の内面的な心の部分も守ろうとする傾向があります。

腕の組み方でわかる心理

腕の組み方でわかる心理は以下の通りです。

・高い位置での腕組み
・自分を安心させる

腕の組み方でわかる心理:高い位置での腕組み

高い位置での腕組みをする人は、自分のことを大きく見せようとしている可能性が高いです。

なぜならば、高い位置で腕を組みますと自然と背筋が伸びて胸を張る形になりますので、体も大きく見えますし自分に自信がある堂々とした人に見えるからです。

そのため、意中の女性やライバルに対して自分のことを大きく見せたいと考える人は、高い位置で腕組みをすることで自分の存在をアピールしようとすることが多いです。

また、腕を高くして組みますと顔も上を向いて相手を見下す形になりやすいです。

そのため、他人のことを見下して自分の方が偉いということをアピールしようとする人も、高い位置で腕組みをすることがあります。

腕の組み方でわかる心理:自分を安心させる

人は、柔らかいものを触ったり掴んだりすることで、気持ちを落ち着かせることができることがあります。

たとえば、仕事でミスをしてしまって焦っている時や急に友人に声をかけられて恐怖を感じた時などには、一度、冷静になって気持ちを落ち着かせることで安心したいと考える人も多いでしょう。

そのような時に、手近にある柔らかいものとして、自分自身の二の腕を掴む人は少なくありません。

そして、その際に両手で自分の二の腕を掴みますので、自然と身体の前で腕を組む形になります。

このように、人は自分の二の腕を触ることで自分の気持ちを落ち着かせて安心しようとする傾向があります。