感受性が強い人はある意味ですごい才能の持ち主です。この才能がある人は自覚しながら、夢に向かって突き進むことで、ひょっとするとビジネスで成功したり、小説家や心理カウンセラーになれたりすることができるんじゃないかなと思います。

ここでは、そんな感受性が強い人の特徴について洗いざらいご紹介したいと思います。

感受性が強い人とは

感受性が強い人とは、他の人よりも相手の気持ちや周りの環境に影響を受けやすい人のことを指します。

たとえば、友人が受験に受かって嬉し泣きをしていますと、感受性が強い人は友人の喜びの気持ちが自分のことのように思えてきます。

そして、泣いている友人に寄り添っているうちに、自分まで嬉しくなってもらい泣きをしてしまうほど、相手の気持ちに共感してしまうことも少なくありません。

このように、感受性が強い人は周りの友人たちからは情に厚い人だと思われる反面、相手の一挙手一投足が気になってしまって些細なことで傷ついてしまうこともよくあります。

そのため、感受性が強い人の性格は時と場合によって、メリットになることもあればデメリットになってしまうこともあります。

感受性が強い人の特徴

感受性が強い人の特徴は以下の通りです。

・人の気持ちを察することができる
・生きもの全てに愛情を抱いている
・感動することが多い
・感情の起伏が激しい
・芸術的才能がある
・物事を多角的に捉えることができる
・些細な変化に気がつく
・物事の本質がわかる
・さりげない気遣いができる
・すぐ感情移入してしまう
・自分のことは後回しで人に合わせすぎてしまう
・周囲の環境に流されやすい
・疲れやすいし傷つきやすい
・人ごみが苦手
・1人の時間を大切にしている

感受性が強い人の特徴:人の気持ちを察することができる

感受性が強い人は、その場の空気を読むことが非常に上手な傾向があります。

なぜならば、感受性が強い人は空気を読むためには必須である、人の気持ちを察するということをできる人が非常に多いからです。

そのため、周りの人の会話が盛り上がっていましたら聞き役に徹したり、みんなの話の話題が尽きてきましたらネタを提供して話し役に移行したりすることができます。

このように、感受性が強い人は相手が求めていることや期待していることを察することが非常に早くて上手です。

そのため、いつでも相手に配慮した行動をとることができますので、仕事では商談などのような相手をもてなすための大切な場に連れて行きたい部下として任命されることも多いです。

感受性が強い人の特徴:生きもの全てに愛情を抱いている

感受性が強い人は、全ての物事に対して愛情を抱いている人が多いです。

そのため、様々な生き物を愛でる傾向があり、他の人でしたら『気持ち悪い』と言って敬遠してしまいがちな昆虫や爬虫類のような生き物のことも、大切に扱ってあげることができます。

このように、周りの生き物や物事を全て愛することができるのは、感受性が強い人が何に対しても感情移入するからだと考えられます。

だからこそ、何事に対しても嫌ったり気持ち悪がったりしたら可哀想だという気持ちになり、何を無碍にすることもできなくて全ての人や物などを愛するのでしょう。

感受性が強い人の特徴:感動することが多い

感受性が強い人は、なにかと感動をすることが多い傾向があります。

たとえば、感動モノの映画を見ますと、どのようなジャンルの映画だったしても、感動のシーンはもちろん、他の人でしたら泣かないようなシーンでも涙を流してしまうことがあります。

また、自分は興味がないけれど友人に誘われたから行った映画を見た際にも、実際に映画を目の当たりにしますと主人公や周りの登場人物に感情移入をしてしまって、泣いてしまうほどストーリーにハマってしまいます。

このように、感受性が強い人は何に対しても気持ちが入り込んでしやすいため涙を流したり感嘆したりというように、周りの人から目で見てすぐにわかるほど感動の気持ちが表面に出やすいです。

さらに、感受性が強い人は自分が得た感動を、周りの人にも共感してほしいという気持ちが強いですので、感動した出来事や物語は多くの人に話して感動を分かち合おうとする傾向があります。

感受性が強い人の特徴:感情の起伏が激しい

感受性が強い人は、感情の起伏が激しい傾向があります。

と言いますのも、感受性が強い人は相手の気持ちに感情移入してしまいやすい人が多いですので、自分自身の感情をコントロールすることが苦手であると考えられます。

たとえば、友人が泣いていましたら、たとえ自分に楽しくて幸せな出来事があった時でも、友人の気持ちに寄り添っていることで自分まで悲しくなってきてしまいます。

そうしますと、感受性が強い人は相手にすぐに感情移入してしまいますので、励ましたりアドバイスしたりするのではなく友人と一緒に泣いたり落ち込んだりしてしまいます。

そのため、感受性が強い人は周りの人から見ますと感情の起伏が激しくて情緒不安定な性格をしていると思われてしまうことも少なくありません。

感受性が強い人の特徴:芸術的才能がある

感受性が強い人は、芸術的な才能がある人が多いです。

と言いますのも、感受性が強い人は物事を多方面から観察することができますので、他の人にはない独特の世界観を持ちやすい傾向があります。

たとえば、絵画やアートなどを作成する際には、普通の人にはない感性や感覚を持っている必要があります。

また、音楽では作詞でも作曲でも芸術的なセンスを持っているからこそ、聴く人の心を動かす曲を作ることはできるのでしょう。

そして、感受性が強い人は他人の気持ちに共感することができるため、自分の体験談だけではなく人から聞いた物語や空想の世界をモデルに絵を描いたり曲を作ったりすることができます。

このように、感受性が強い人は物事を見るだけではなく、実際に触れたり聞いたりする事で五感をフルに使って感じることができるため、他の人にはない芸術的才能を発揮することができるのでしょう。

感受性が強い人の特徴:物事を多角的に捉えることができる

感受性が強い人は、物事を多角的に捉えることができる人が多いです。

そのため、自分中心にではなく他の人の視点に立って物事を考えることができる傾向があります。

たとえば、友人と一緒に受験の合格発表を待っている際に、自分の合格が決まってからも友人の結果がまだ出ていない時には自分だけ喜ぶことはしないで、一緒に緊張しながら待ってあげることができます。

このように、感受性が強い人は自分が合格した喜びもさることながら、友人がまだ結果を待っているという緊張感や、もし友人が不合格だったとした時の悲しみなどのように、これから起こりうることを多面的に想像することができます。

だからこそ、自分の感情を露わにするだけではなく他人の気持ちに寄り添った態度をすることができるのでしょう。

感受性が強い人の特徴:敏感・些細な変化に気がつく

感受性が強い人は、物事の些細な変化に気づくほど、何事に対しても敏感に反応する傾向が強いです。

たとえば、髪の長い友人が少し髪を切っただけでも、感受性が強い人はすぐに気づいて誰より早く声をかけてあげることができます。

なぜならば、感受性が強い人は相手のことや周りの環境などを常によく観察しているからです。

そして、道端に小さな花が咲いているだけでも『綺麗だな』というような気持ちを持つことができます。

ですので、友人が少し髪を切っただけでも、例えば、今までは腰まであって綺麗になびいていると思っていた髪が背中までの長さになり、しっかりとまとまった髪になっているということでさえもすぐに気づくことができます。

感受性が強い人の特徴:物事の本質がわかる

感受性が強い人は、物事の本質を理解することが非常に上手な傾向があります。

と言いますのも、感受性が強い人は何事に対しても感情移入して考えることが多いですので、物語のストーリーだけではなく、そのストーリーを考えた作者の気持ちや意図にまで気づいてしまうことが多いです。

また、友人と話をしていても相手の言葉の裏側を察したり、友人の表情や雰囲気から言いたいことを勘付いたりすることができます。

そのため、感受性が強い人に対しては多くを語らなくても言いたいことを理解してもらえることが多くて、隠し事をしていてもすぐに見抜かれてしまうことが多いでしょう。

このように、感受性が強い人は表面的な部分だけではなく、目に見えない感情や雰囲気を見抜くことができる空気が読める性格をしています。

感受性が強い人の特徴:さりげない気遣いができる

感受性が強い人は、相手に対して細やかな気配りができる人が多いです。

また、いつでもさりげない気遣いをすることができますので、 周りの人が気づかない物事や人の感情を察することができやすいです。

たとえば、職場の飲み会でみんなの会話の輪に入れない同僚がいましたら、自分が飲み会を楽しんでいるときでもすぐにその同僚に気づいてあげることができます。

そして、『具合が悪いのではないか』と考えて水を用意してあげたり、『周りに馴染めていないのではないか』と勘付いてみんなの輪に入れてあげたりと、同僚が飲み会を楽しむことができるように最大限の気配りをしてあげます。

このように、感受性が強い人は相手の気持ちに寄り添って物事を考えることができますので、相手が困っていたり悩んでいたりする時には、すぐに気づいて気配りをしてあげることができるのでしょう。

感受性が強い人の特徴:すぐ感情移入してしまう

感受性が強い人は、物事に対してすぐに感情移入してしまう傾向が強いです。

そのため、何事にも『自分が相手の立場だったら…』というように考えますので、相手に対して同情しやすい性格をしています。

たとえば、仕事でミスが重なって落ち込んでいる同僚がいましたら、自分がミスをしたわけでもないにもかかわらず、一緒に落ち込んだり悩んだりしてしまいます。

そして、仕事でミスをしてしまった同僚の気持ちに同情をして、自分も一緒に仕事のやり直しなどを手伝ってあげます。

このように、感受性が強い人は相手の気持ちを理解して共感してあげることができる反面、感情移入しすぎてしまいますと相手の悲しみや辛さまで感じてしまって、自分まで辛い気持ちになってしまうことも少なくありません。

感受性が強い人の特徴:自分のことは後回しで人に合わせすぎてしまう

感受性が強い人は、周りの人に合わせすぎてしまう傾向が強くて、自分のことは後回しにしてしまいがちです。

そのため、自分のわがままを押し通すことができなくて、自分がわがままを言うことで困る人がいましたら自分の意見を譲って妥協してしまうことも少なくありません。

なぜならば、感受性が強い人は相手が不便をするくらいでしたら、自分がわがままを我慢した方が気持ちが楽だと考えているからです。

たとえば、シフト制の職場で自分が希望休を出したいときでも、同じ日に休みを取ろうとしている同僚がいましたら、感受性が強い人は相談する前から相手に休みを譲ってしまいます。

このように、感受性が強い人は相手に我慢をさせるくらいなら自分が譲ろうという気持ちが大きいですので、相手に合わせすぎてしまって何かと損をしてしまうことが多いです。

感受性が強い人の特徴:周囲の環境に流されやすい

感受性が強い人は、周りの事柄に影響されやすいがために、環境に左右されやすい傾向があります。

たとえば、友人から好きな歌手の良いところを熱弁されたりコンサートに一緒に連れて行かれたりしますと、感受性が強い人はすぐに友人に感化されて、その歌手にハマってしまいます。

そして、友人以上にその歌手に惚れ込んでコンサートツアーに参加したりグッズを買い込んだりしてしまうことも少なくありません。

このように、感受性が強い人は周りの環境に流されやすい性格をしていますが、影響を受けるきっかけとなった友人が飽きたり他に興味が湧く事柄ができたりしますと、すぐに他のことに意識が向いてしまう熱しやすく冷めやすい傾向もあります。

感受性が強い人の特徴:疲れやすいし傷つきやすい

感受性が強い人は、自分が失敗したりミスをしたりしなくても、ストレスを溜めてしまいやすい傾向があります。

なぜならば、感受性が強い人は他人に対して強く感情移入をしてしまうことが多いからです。

たとえば、同僚のミスにも感情移入をしてしまい、同僚の辛い気持ちや疲労も一緒に分かち合って自分まで悲しい気持ちになってしまうことも多いです。

そのため、自分の感情だけではなく多くの人の感情を感じてしまいますので、疲れやすく傷つきやすい一面もあります。

このように、感受性が強い人は他人の気持ちに配慮して、細かい気遣いをしてあげることができる反面、自分自身は他の人以上に辛い思いをしてしまうことも少なくありません。

感受性が強い人の特徴:人ごみが苦手

感受性が強い人は、人の多いところをあまり好まない傾向があります。

なぜならば、感受性が強い人は多くの人がいればいるほど、たくさんの人に感情移入をしてしまいますし、気持ちに配慮して気遣いをしなくてはならない場面も自然と多くなってしまうからです。

また、グループ行動をしますと誰か1人に配慮をする事で他の人に不便が出てしまうことも考えられます。

ですので、みんなに配慮しなくてはならないと考える感受性が強い人にとって、周りに人がたくさんいることは誰かの気持ちを蔑ろにしてしまっているような気持ちになってしまうのでしょう。

このように、感受性が強い人は自分以外の周りの人の気持ちを全て大切にしたいという気持ちが強いために、人がたくさんいる場面ではかなりの気疲れをしてしまうと考えられます。

感受性が強い人の特徴:1人の時間を大切にしている

感受性が強い人は、1人の時間を非常に大切にしています。

と言いますのも、感受性が強い人は誰か他の人と一緒にいる時間帯は、その相手の気持ちに配慮して気遣いをしますので、自分のことは後回しにしてしまう傾向があります。

そのため、一人でいる時間も大切にしなくては自分の意思や価値観を大切にすることができなくなってしまいます。

ですので、一人でいる時間を作ることができるときには極力、周りの人とはかかわらないように心がけています。

このように、一人の時間の大切さを知っている感受性が強い人は、周りの人に感化されやすい部分もある一方で、他の人の考え方に触れない時間を作ることで、自分の世界を確立することもできます。