あなたは、話が通じない人と会話をしたことはありますか?

経験したことがある人ならわかると思いますが、話が通じない人と話すとストレスや疲労を溜まる原因にもなります。

ですが、話が通じないと言っても相手の考え方や原因は人それぞれ。

一概に相手だけが悪いとは言えないこともあります。

そこで、まずは話が通じない人の心理と思考を学んでいきましょう。

そして、その上で話が通じない人に対する対応方法を知ることで、話が通じにくい人とも意思の疎通を図ることができるようになります。

それでは早速、真相に迫っていきたいと思います。

話が通じない人の特徴・心理

話が通じない人の特徴と心理は以下の通りです。

・語彙力や知識がない
・自分の話ばかりする
・視野が狭い
・何を考えているのかわからない
・間違いを認めない
・短気で感情的になりやすい
・自己主張が強い
・自分勝手である・自分の都合を押し付ける
・融通が利かない・融通が利かず人の話を受け入れない
・自分の意見ややり方が正しいと思い込んでいる・自分が一番正しい
・理解する力がない
・集中力がない
・拘りが強い
・否定的な性格
・集団行動が苦手
・競争心が強い
・素直になれない
・せっかち

話が通じない人の特徴・心理:語彙力や知識がない

話が通じない人は、語彙力や知識がない人が多いです。

特に普段から本などを読まない人にありがちですが、ちょっとでも聞きなれない話題になったときに、こちらが発した言葉の意味を理解できなかったり、話を最初から説明しなくてはならなかったりするため、話を理解してもらうのにかなりの時間を必要とするでしょう。

また、急用で話を一回で聞き取らなくてはならない場面や専門知識があることを前提でされた話をされた場合でも話が通じにくくなることが多いです。

このように、こちらが話したいことが上手く伝わらないと話していても楽しいと感じるよりも、疲れてしまうと感じる人の方が断然、多くなってしまいます。

話が通じない人の特徴・心理:自分の話ばかりする

会話をしていて話が通じない人は、自分の話ばかりします。

おしゃべり好きで話したいことがたくさんあるのでしょう。

もし、あなたの身近に自分の話ばかりをする人がいましたら、その人はあなたの話を聞いていない可能性が高いです。

その証拠に、その人はあなたが話をしている時や周りの人が話をしている時でも、話に割って入ってきたり水を差したりしてはいませんか?

自分の話ばかりする人は、いつでも『どのようにしたら自分が喋るチャンスを作れるか』ということを考えています。

そのため、相手の言いたいことは伝わってきますが、自分が言いたいことは相手に伝わらずに話が通じないのでしょう。

話が通じない人の特徴・心理:視野が狭い

人の話が通じない人は、視野が狭くて周りのことにまで気を遣うことができません。

特に普段から気が利かなくて自分のことしかできないような人は、会話をしていても自分が喋ることしか考えられないでしょう。

固定概念に縛られた臨機応変さがない人、それが視野が狭い人の大きな特徴です。

なので、他人が意見を言おうとしていることにも気づけずに話し続けたり、自分と意見が違う人の話は聞こうとしなかったりするのでしょう。

あなたの職場で性格が悪いわけでも仕事をサボるわけでもないのに嫌われてしまう人は、このような特徴はありませんか?

話が通じない人の特徴・心理:何を考えているのかわからない

相手と話が通じない人は、何を考えているか分からないと思われてしまいやすいです。

もし、話しかけても質問に対する答えが返ってこない場合、相手は本当に何も考えていない可能性もあります。

なので、何を考えているか分からない人の返事は空返事であることもしばしば。

そして、こちらが話をしている時には全く関係ないことを考えていることも多いため、相手が何を考えているのかをこちらが把握するのは、ほぼ不可能。

そのため、お互いに意思の疎通ができなくて話がいつも交錯してしまうのでしょう。

話が通じない人の特徴・心理:間違いを認めない

人と話が通じない人は、自分の間違いを決して認めようとしません。

そればかりか、自分のミスや責任を他人のせいにすることなんて日常茶飯事。

そのため、仕事仲間からは仕事ができない上に信頼もない人と思われることが多いです。

間違いを認めない人は、自分が一番正しい考え方をしていると勘違いしている可能性がありますので、非常に厄介な存在です。

あなたの近くに間違いを絶対に認めない人がいる場合には、責任を押し付けられる前に関わることを極力避けることが賢明な判断でしょう。

話が通じない人の特徴・心理:短気で感情的になりやすい

話が通じない人は、短気で感情的になりやすい人が多いです。

自分の話が相手に通じないことや理解してもらえないことに、イラついているのでしょう。

そして、感情的になればなるほど相手は理解を示そうとする気持ちがなくなってしまうということに、本人は気づいていません。

ですので、自分の意見が通らなくてイラついたり感情的になったりする人には要注意。

八つ当たりされて、こちらが気分を害してしまう可能性があります。

話が通じない人の特徴・心理:自己主張が強い

会話の中で話が通じない人は、自己主張が非常に強いです。

あなたの身の回りに、自分の意見ばかりを言って人の意見は聞かないような人はいませんか?

自己主張が強い人とは、自分の考えが一番常識的で正論だと考えている傾向があります。

さらに、自分とは違う意見を持っている人や自分の意見に反対する人のことを敵視することも。

なので、直接相手と面識がなくても嫌われている可能性もありますし、勝手に敵視されてライバル意識を持たれていることも多いです。

人の意見を聞き入れない人とは、会話をしても得るものも学ぶものもありませんので、対抗意識を持って接することはおすすめできません。

話が通じない人の特徴・心理:自分勝手である・自分の都合を押し付ける

人と話が通じない人は、自分の都合を相手に押し付けようとします。

相手の都合を考えない自分勝手な考え方は、人から嫌われる大きな原因になります。

そのため、自分勝手な人には友人や仲のいい同僚は非常に少ないでしょう。

裏を返せば、どんなに自分勝手な人であっても全員に嫌われることはないので、この数少ない友人や仲のいい同僚のことを大切にすることができたなら、周りから人がまったくいなくなることはありません。

ですが、多くの人が離れてしまうと、それだけ自分勝手な都合を押し付けれる対象がいなくなるので、数少ない自分の言い分を聞いてくれる相手に対しての要求がなおさら強くなっていきます。

この行為が、周りから人がいなくなってしまう要因だということに気づかなくては、自分勝手な人はいつまでも孤立したままでしょう。

話が通じない人の特徴・心理:融通が利かない・融通が利かず人の話を受け入れない

人の話が通じない人は、融通が利かないです。

特に、予想外のトラブルが起こったときやマニュアルにないことを要求された時に、人に迷惑をかけることが多いです。

『頭が固い』とか『固定概念にとらわれている』と思われやすい性格だとも言えるでしょう。

このような性格の人は、お客さんや取引先の相手からクレームをつけられることもしばしば。

マニュアル厳守の気持ちが強すぎるあまり、クレームをつけられても反省したり謝ったりすることができないのも、融通が利かない人の大きな特徴です。

話が通じない人の特徴・心理:自分の意見ややり方が正しいと思い込んでいる・自分が一番正しい

話が通じない人は、いつでも自分の意見ややり方が正しいと思い込んでいます。

自分の考えが誰よりも一番正しい。

それが、話が通じない人の基本的な考え方です。

ですので、人からの助言やアドバイスに耳を傾けることができませんし、たとえ相手の言っていることが正しいと思ったとしても素直に従うことができません。

いつでも自分が一番正しくて常識的だと思い込んでいる人ほど、間違えた常識を持ってしまっている可能性が高いです。

そして、その間違えた常識を振りかざしながら生活をしていますので、自分は非常識な人だということを堂々とアピールしていることになってしまいます。

話が通じない人の特徴・心理:理解する力がない

人の話が通じない人は、相手の話を理解する力がありません。

話しても通じないと思われてしまう理由は相手の話を理解できないことで、相手が想定する返事や期待する返事をすることができないためだと考えられます。

人は、相手の言っていることをしっかりと聞いて理解した上で、初めて会話を成り立たせることができる返事をすることが可能になります。

つまり、人の話を理解する力がない人は話を聞く力もないと言えるでしょう。

このような人は、会社の中では厄介者。

何度も同じ質問をしたり同じミスをしたりする面倒な人だと思われてしまうでしょう。

話が通じない人の特徴・心理:集中力がない

人の話が通じない人は、相手の話を聞く集中力がないと考えられます。

つまり、飽きっぽい性格だということですね。

このように、集中力がない性格の人は相手の話が長くなればなるほど、話をしっかりと聞くことができなくなってきます。

仕事のやり方を説明してくれている上司の話を最後まで聞くことができなくて、ミスや問題を重ねてしまうのは、このようなタイプの人でしょう。

話が通じない人の特徴・心理:拘りが強い

人の話が通じない人は、自分に強い拘りを持っている可能性があります。

拘りが強い人の自分本位な性格が、人の話を聞かない性格を物語っています。

そのため、相手の話を聞いていても聞かないフリをしていることも日常茶飯事。

拘りが強い人は、最初から人の話を聞く気がなく、どんな時でも自分の拘りを押し通そうとします。

ですので、非常に協調性に欠ける部分があり、職場や学校の中での集団生活では浮いてしまうことも少なくないでしょう。

話が通じない人の特徴・心理:否定的な性格

相手の話が通じない人は、基本的に否定的な性格をしています。

そう、否定的な性格をしている人は他人が言うことは、全て否定をしなくては気が済まないのです。

たとえそれが、自分が考えていることと同じ意見だったとしても、否定的な性格の人は相手の意見を頭から否定してしまいます。

何を言っても否定する人。

そのような人とは、いくら工夫して会話を成り立たせようとしても、話は通じないでしょう。

話が通じない人の特徴・心理:集団行動が苦手

他人と話が通じにくい人は、集団行動を苦手としている人が多いです。

自分勝手で人の話を聞かない性格が大きな原因なのでしょう。

それ故に、話が通じない人は集団の中にいても浮いてしまって、周りにうまく馴染めない傾向があります。

また、自分の話ばかりをする人は話しかける積極性があっても、周りの人が引いてしまうことが多いため、なかなか人と会話を上手にすることができません。

集団行動が苦手な人は、まずは人の話を聞くところから始めるのが賢明ですね。

話が通じない人の特徴・心理:競争心が強い

人の話が通じない人は、他の人との競争心が強いです。

特に、ライバル視している相手と会話をする時には、話が通じにくくなることが多いです。

また、同期入社の同僚や業務成績のようにステータスが同じ相手に対しては、あまり面識がなくてもライバル視する傾向があります。

そのため、相手は知らず知らずのうちに強い競争心を持たれていることもあるでしょう。

競争心が強い人は、相手に対するライバル意識が高くなればなるほど、会話が繋がりにくくなって相手を困らせてしまうことになってしまいます。

話が通じない人の特徴・心理:素直になれない

人の話が通じない人は、相手に対して素直になることができません。

多くの場合、対抗意識を持っている相手に対してや、近すぎる相手に対して感情を素直に表現できない傾向があります。

また、素直になれない人は普段は強がっている自分の弱い部分を知られたくない相手に対して意地を張ったり素直に感情を表現できなかったりもします。

そのため、初対面の人や今後も関わり合いがあまりなさそうな人に対しては非常に素直な一面も。

逆に、家族や幼馴染には素直になれずに意地を張って、話が通じにくくなってしまうことが多いでしょう。

話が通じない人の特徴・心理:せっかち

人と話が通じない人は、せっかちな性格をしています。

相手の話のさわりだけを聞いて、物事を判断してしまうのでしょう。

つまり、最後まで話を聞かないうちに行動に移してしまうということです。

あなたの周りには、このようなタイプのせっかちな人はいませんか?

そして、その人に対しては物事を説明しても、あまり理解を得られないことが多くはありませんか?

そう、せっかちな人に対しては非常に簡潔に短く、そして分かりやすい言葉選びをして話をしなくては、こちらの意図は正確に聞き取ってもらえないことが多いのです。

話が通じない人の対応方法

話が通じない人の対応方法は以下の通りです。

・寛大な心を持って対応する
・ゆっくり話す
・相手と自分は価値観が違うと考える
・簡潔に話す
・相手の様子をよく見る
・受け流す・スルーする

話が通じない人の対応方法:寛大な心を持って対応する

話が通じない人と会話をする際には、寛大な心を持って対応するように心がけると良いです。

話が通じない人にまくし立てるように話をしたところで、相手にはこちらの意思は伝わりません。

つまり、イライラするだけ逆効果。

こちらにストレスが溜まっていく一方になってしまうということです。

ですので、話が通じない相手に対してはまず、どうしてこちらの話を聞き入れてもらえないのかを考えた上で、相手を刺激しないような分かりやすい言葉を選んで話してみましょう。

そうすることで、相手のプライドを傷つけることもなく、こちらがイライラして疲れてしまうこともなく上手に関係性を築いていくことができるでしょう。

話が通じない人の対応方法:ゆっくり話す

話が通じない人に対しては、話を出来るだけゆっくり分かりやすく話すように心がけましょう。

特に、理解力がない人に対して、この対処法は非常に効果的。

普通の速さで話されては聞き取りきれないことも、ゆっくりと噛み砕いて話すことで理解できる内容が増えるでしょう。

すると、相手から同じことを何度も質問されたり聞き返されたりすることも減るため、こちらとしてもストレスが減りますし、喋る速度を落とすことで作業効率は上がる可能性が高くなります。

ただし、せっかちな性格の人や集中力がない人に対しては、ゆっくりと喋ることが逆効果になってしまう可能性もありますので、相手の性格やタイプを把握することが大切になります。

話が通じない人の対応方法:相手と自分は価値観が違うと考える

話し合いをしても全く話が通じない人に対しては、相手と自分は価値観が違うと考えてしまうことも一つの手段です。

実際に、人は誰一人として同じ考え方や価値観を持った人はいません。

だからこそ、誰しも友人や恋人とケンカをしたり職場で仕事仲間ともめたりした経験があるのでしょう。

ですので、話し手は相手に話しかける時には必ずしも、自分の意見が相手に理解してもらえるとは限らないという視点を持つことも大切です。

そして、『何を言っても話が通じない人』ではなく『こちらの意見を受け入れられない人』というような解釈をするようにしてみましょう。

すると、自分とは違う相手の意見も尊重できるようになってくるかもしれません。

話が通じない人の対応方法:簡潔に話す

話が通じない人に対しては、簡潔に話すような工夫をしてみましょう。

要点をまとめて話すのもよし。

一つの作業ごとに声をかけるもよし。

言いたいことを箇条書きにして話した上で、そのメモを相手に渡しておくと、より一層の効果が期待できるでしょう。

理解力や集中力がない人は、一気にたくさんのことを言われてしまうと頭がパンクして結局、何一つ言われたことを記憶できなくなってしまいます。

そのような人に対しては、こちらが言い方を工夫して分かりやすく簡潔に話をまとめてあげることが一番でしょう。

話が通じない人の対応方法:相手の様子をよく見る

こちらの話が通じない人に対しては、ひとまず相手の様子をよく見て観察することも大切です。

一言に話が通じないと言っても、そのタイプや原因はさまざまで、人によって特徴や原因が違うなら対応方法も異なるでしょう。

もし、間違えた対応方法をしてしまうと、より一層、話が通じにくくなるだけでなく相手を傷つけてしまう可能性も。

そうなってしまう前に、相手の様子をよく観察して話が通じないタイミングや、話が通じる人と通じない人の違いなどを見極めましょう。

その特徴が掴めた時、あなたは誰とも話が通じないような人とも、普通に会話をすることができるようになります。

話が通じない人の対応方法:受け流す・スルーする

あまりに話が通じない人に対しては、相手から言われたことを受け流してしまうのも一つの手段です。

というのも、根気強く怒らないように説明をしても話が通じないような人を相手にしていると、こちらがストレスや疲労を溜めてしまうためです。

そこで、話が通じないにもかかわらず、自分の意見を押し付けてくるような相手に対しては、思い切って相手の話をスルーすると良いです。

そして、全く違う話を持ちかけてみたり近くにいる人に話しかけてフェードアウトしたりしてしまっても良いでしょう。

とにかく、どうしても話が通じにくい人や自分の言いたいことばかりを言って意見を押し付けてくるような人と話をし続けているのは、こちらのストレスが溜まる一方。

いち早くその場から抜け出して普通に会話ができる人と話せる環境下にいることが一番です。